UQモバイルからpovoに乗り換えた話|格安キャリア4社比較と年間3万円節約の結論【2026年版】

毎月の携帯料金、見直していますか?

「なんとなく使い続けているけど、もしかして払い過ぎているかも…」そう感じている方は多いと思います。我が家もまさにその状態でした。

結論から先にお伝えすると、我が家はau回線のpovo(ポボ)の30GBサブスクトッピングでお試し、その後段階的に360GB年間一括トッピングに乗り換えることにしました。夫婦2回線まとめて乗り換えることで、最終的には現在と比べて年間約31,000円の節約が見込めます。

この記事では、実際に4社を比較検討した過程を詳しく解説します。
特に「月15〜30GB前後使っている」「データ使用量が月によってブレる」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。同じ条件なら、今より大幅に安くなる可能性があります。

目次

現状整理:なぜ今、見直そうと思ったのか

約2年2ヶ月前、夫婦ともにUQモバイルの「コミコミプラン+」へ加入しました。このプランは月額3,278円(税込)で33GBのデータ通信と10分かけ放題が含まれており、コスパの良いプランとして選んだのですが、2025年11月に月額料金が3,278円から3,498円へ、220円値上げされました。

値上げと同時にデータ容量も33GBから35GBに増量されたのですが、これが我が家にとっては全く意味のないものでした。

なぜかというと、私は毎月30GB前後、妻は15GB前後を使用しています。夫婦それぞれがもともとの容量上限より少ない量しか使っていないため、33GBが35GBになっても使い切ることはありません。つまり、増量の恩恵はゼロなのに、値上げの負担だけがしっかりのしかかってきたわけです。

2回線合計の月額は6,996円、年間では83,952円にのぼります。このままでいいのか、と本格的に見直しを決意しました。

乗り換えの選定基準

比較検討にあたり、我が家の条件を整理しました。

私:月30GB前後(月によってブレあり)、通話はほぼなし
・妻:月15GB前後(月によってブレあり)、通話はほぼなし
・2回線を同じキャリアに統一したい(理由:管理のしやすさ)
・eSIM対応であること(夫:iPhone 16、妻:iPhone 17)

通話がほぼないため、通話かけ放題の有無はそれほど重要ではありません。一方、2人ともデータ使用量が月によって多少ブレるため、柔軟に対応できるプランであることが重要な選定ポイントになりました。

4社比較:ahamo・楽天モバイル・LINEMO・povo

上記の条件をもとに、ahamo、楽天モバイル、LINEMO、povoの4社を比較しました。

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キャリア回線月額(私/30GB)月額(妻/15GB)2回線合計/月年間合計
UQモバイル(現状)au3,498円3,498円6,996円83,952円
ahamodocomo2,970円2,970円5,940円71,280円
LINEMOSoftbank2,970円2,970円5,940円71,280円
楽天モバイル楽天/au3,278円2,178円※15,236円62,832円
povo
(30GBサブスクトッピング×2)
au2,780円2,780円5,560円66,720円
povo
(360GB年間トッピング×2)
au2,200円2,200円4,400円52,800円

※1 楽天モバイルは従量制のため20GB以内の場合2,178円。最強家族割(110円/回線/月割引)適用後。

ahamo(docomo回線)

月額2,970円で30GBのプランと、月額4,950円で110GBのプランの2択です。我が家の場合は2人とも30GBのプランを選択することとなり、現在のプランからも年間1万円以上の節約が見込めます。ただ、ネット上では混雑時間帯の速度低下を指摘する声も見受けられ、個人的には少し気になりました。

LINEMO(Softbank回線)

ソフトバンク回線を使用するプランで、ベストプランVは30GBまで2,970円/月とリーズナブルです。また、乗り換えキャンペーンでPayPayポイント最大20,000円還元が実施されている点は魅力的ですが、料金面では総合的に優位とは言えませんでした。

楽天モバイル(楽天/au回線)

使った分だけ料金が上がる従量制プランで、20GB以内であれば2,178円(税込)と安く抑えられます。妻の15GB前後の使用量なら自動的に2,178円に収まるため、コストの面では魅力的です。夫婦2回線で申し込むと「最強家族割」で1回線あたり110円割引(2回線で220円/月)も受けられます。ただし、屋内や地方での電波の弱さを指摘する声があり、我が家の生活圏でのカバレッジが若干不安な点がネックでした。

povo(au回線)

最後に評価したpovoは、私たちが最終的に選んだキャリアです。次のセクションで詳しく解説します。

なぜpovoを選んだのか:深掘り解説

UQモバイルと同じau回線で安心感がある

povoはauが提供するオンライン専用プランで、現在使用しているUQモバイルと同じau回線を使用しています。現在UQモバイルで通信品質に特に不満はなく、乗り換えても回線品質はほぼ変わらないという点が大きな安心材料でした。回線を変えることへの不安がほとんどなく、純粋に料金面だけを比較できました。

povoの仕組み:「トッピング」とは?

povoの最大の特徴は、基本料金0円をベースに、必要なデータや通話を「トッピング」として自由に追加購入する仕組みです。他のキャリアのような固定月額プランとは異なり、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできます。

トッピングの種類は非常に豊富で、たとえば「1GB(7日間)390円」「3GB(30日間)990円」「データ使い放題(24時間)330円」といったスポット利用向けのものから、毎月自動更新されるサブスクトッピング、さらにはまとめ買いでお得になる長期トッピングまで幅広く用意されています。

我が家のように毎月一定量を使うメインスマホとして活用する場合、大きく2種類の選択肢が現実的です。

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プラン月額換算年間費用(1回線)データ繰越
30GBサブスクトッピング(毎月自動更新)2,780円33,360円なし(毎月リセット)
360GB年間トッピング2,200円26,400円365日間で繰越可

年間トッピングだけでなく、90日間や180日間のプランもございますので、是非自身のライフスタイルにあったトッピングをお試しください。

サブスクトッピング vs 長期まとめ買いトッピング

長期まとめ買い(365日間)トッピングの利点

サブスクトッピングは手軽で毎月自動更新されますが、データは毎月リセットされるため使わなかった分は無駄になります。一方、360GBの365日間トッピングは365日間有効で、毎月決まったデータ量が割り当てられているわけではないので実質未使用のデータを翌月以降に持ち越せます。

私のように月によって使用量が30GBを超えたり下回ったりする場合、月払いだと少ない月の余りが消え、多い月は追加購入が必要になります。365日トッピングであれば、少ない月の余りを多い月に回せるため、年間360GBをフレキシブルに使い切るイメージです。これはUQモバイルのデータ繰越機能に慣れていたユーザーにとっても、感覚的に馴染みやすいポイントです。

また、年間換算での節約効果も明確です。サブスク年額33,360円に対し、まとめ買い年額は26,400円のため、1回線あたり年間6,960円の節約になります。

サブスクトッピングの利点

長期まとめ買いトッピングは365日分のデータ量を一括で支払う必要があるため、年に1回26,400円×回線数の料金が一気に引き落とされてしまい、抵抗感がある人も多いのではないかと思います。一方でサブスクトッピングの場合は多くのキャリア同様月額払いとなるため、月2,780円を支払い続けるのみです。

更に、長期まとめ買いトッピングは実質キャリアの乗り換えを行うことは難しくなります。使ってみて思ったような使用感でなかった場合、キャリアを乗り換えるとすでに買った分のデータ量を捨ててしまうことになるため、使い続けるかどうかの選択を強いられます。一方でサブスクであれば月額契約となるため、万が一キャリアを変更する場合でも気軽に乗り換えることが可能です。

キャンペーンについての注意点

povoには他社からの乗り換えで最大50%のau PAY還元キャンペーンが実施されていますが、au・UQモバイル・povo1.0からの乗り換えは対象外となっています。我が家はUQモバイルからの乗り換えのため、残念ながらこのキャンペーンは利用できません。他社(ドコモ・ソフトバンクなど)からの乗り換えを検討している方にとっては大きな魅力になりますが、au系から移る場合は事前に必ず確認しておくことをおすすめします。

結論:2人とも30GBサブスクトッピング→360GB年間トッピングに決定

比較検討の結果、夫婦ともに最初はpovoの30GBサブスクトッピングをお試しで契約し、povoの使用感を確認した後に問題なければ360GB年間トッピングに乗り換えることに決めました。

理由としては年間トッピングの場合は一度変えるとその後に気軽に乗り換え検討できなくなること、そして2人分の回線を一気に変えると初期投資額が膨らんでしまうことがネックだったためです。
そのため、一度お試しでサブスクトッピングを行った後に、年間トッピングに移行しようと考えました。

💡 乗り換えで変わる年間コスト(360GB年間トッピングの場合)
年間費用:26,400円×2回線=52,800円
年間節約額:83,952円(UQ現状)-52,800円(povo)=31,152円

まとめ:携帯料金を見直す前にやること

携帯料金の見直しで最も大切なのは、まず自分の毎月のデータ使用量を正確に把握することです。私と同様UQモバイルをご利用の方は「My UQ mobile」アプリで過去6ヶ月分の使用量が確認できます。

使用量が把握できたら、以下を参考にプランを選んでみてください。

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あなたの状況おすすめプラン
毎月の使用量が安定していて変動が少ない
安くしたいが年払いは不安
povo 月払いサブスクトッピング
月によって使用量がブレる・超過が心配
年払いも許与できる
povo 365日間長期トッピング
楽天経済圏をフル活用している楽天モバイル
docomo回線が安心ahamo
LINE(チャット/通話)を多用しているLINEMO
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この記事を書いた人

東京在住のアラサー。
コンサルタントとして働きながら、1歳の息子を育てるパパです。

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